"人財"のチカラで時代をリードし、1+1を、2以上のものへ。
我が社のルーツは、とてもアバウトなものでした。もともと俳優業についていた私と、ミュージシャンだった友人たち。最初にあったのは、その仲間たちで「何かおもしろいエンターテインメントの会社を作ろう」という気持ちだけだったのです。 創業当初から我が社の根底に流れているのは、「自分たちの"やりたいこと"をやる」というより、「目の前にある相手や時代が"求めること"を提供する」というスタンスでした。 その想いは、今なお我が社のヴィジョンの中核をなすものです。時代の流れやお客さまが求めていることにいち早く気付き、今までにないサービスを創る-。 その中で変化・強化を繰り返していき、これからも時代をリードしていきたいと考えています。
ハードを持たず、ソフト分野で総合的なプロデュースを行っている我が社の財産は、まさに"人"。あらゆる仕事の基本となるのは、人間関係なのではないでしょうか。 まずは、「この人と仕事をしたい」と言われるような魅力的な人間でありたいと考えています。そうなるためには、常に"情熱と向上心"を忘れず、引き出しを増やしていくための自己投資が必要です。
いざ、お客さまから何かを求められたときに、お客さまが求める以上のものを提示できるだけの応用力。そして、お客さまに興味を持っていただけるだけの人間力。 こうしたことを大切にする我が社の社員は、まさに十人十色です。色んな人間がいて、私自身も色んな人間が好きなのです。同じ人間ばかりを集めたり、育成するようなことはしていません。 ブライダルが大好きでたまらないという人もいれば、イベントや音楽が三度の飯より大事という人もいます。さらにこれから、もっともっと色んなジャンルの人たちと、仕事を通じて出会っていきたいのです。
また、お客さまに対しては、求められることについて100%の理解をした上で、その期待以上のパフォーマンスを提供していくことに全力を尽くしていきたいものです。1+1を2ではなく、3にも4にもする姿勢。
それだけは貫きながら、リラックスするところではリラックスする、そんなフレキシブルさを持ち合わせた会社でありたいと願っています。
これからの5年~10年をかけて我が社は、現在、経営の主軸となっているブライダル以外にも、新たにビジネスの柱を作っていこうと考えています。 「この1本でやっていく」というより、時代に先駆けた太い柱を何本も作るスタイルが、我が社には合っているのです。新たなジャンルの多様な"人"が集まれば、企業としての幅もさらに広がっていきます。 我が社を創るのは、そんな"プラスのスパイラル"なのです。